- 「大台スキー場でバッジテストに合格したい!」
- 「合格するためのコツはなんだろ?」
- 「バッジテストは、お金かかるから、一発で合格したいな!」
- 「各種目の注意点はなんだろ?」
雪質を苦にせずに、スノボのスクールスタッフのイケてるカービンターンを見ると、バッジテストに興味を持たれるのは当然ですよね。
この記事で、大台スキー場のバッジテスト合格のコツと注意点を教えますよ。
筆者は、バッジテスト上位の、TECH.TESTに合格しています。
各種目のコツと、注意点は○○です。
コツと注意点を把握して、バッジテストをサクッと一発で合格しましょう!
筆者はバッジテスト2級と1級ともに大台で、一発合格&オール加点合格しています。
スポンサーリンクつまらないので見ないでください!バッジテスト概要
バッジテストとは、1級~5級までのレベルごとにスノーボード滑走のレベルチェックをする技術認定テストです。
1級に合格するとインストラクターの受験資格が得られます。
また、2級~5級のどの級からでも受けられますが、2級以上はJSBA会員登録が必要です。会員登録は1年中受け付けています。
なお、バッジテストは公認・認定スノーボードスクールで行われています。
それぞれのスノーボードスクールによって日程が違うので、事前に電話やホームページで確認しておきましょう。
引用元:JSBA
上記は、バッジテストの説明になります。
この記事は「大台スキー場で、バッジテスト2級と1級を合格」するための「あなただけの記事」になります。
「大台スキー場」に特化していますので、注意されてください。
バッジテストは「ロングターン」「ショートターン」「フリーライディング」
この3種目で、構成されています。
合計点数が、210点以上になれば合格です!
つまり、「ロング」「ショート」「フリーライディング」の種目を、70点前後とればバランスが良いですね。
点数は、以下のようなルールです。
- 点数は「0,5点」刻み
- 最高点数は73点(推測)
- 最低点数は67点(推測)
- 69.5点+70.5点+70点=210点(合格)
- 71点+71.5点+68.5点=211点(合格)
- 68点+68.5点+73点=209.5点(不合格)
点数は各種目、70点を目指すのがベストですね。
では具体的に、各種目のコツと注意点を解説します。
スポンサーリンクご紹介!ロングターンのターン構成
ターン構成は「谷回り」「ターンピーク」「山回り」で構成されています。
- 板を下に落とす=谷回り
- 板に圧をかける=ターンピーク
- 板の圧を抜いて、板を走らせる=山回り
これが普段ターンをしている時の、体の動きですね。
意識的にも、無意識的にも行われていると思います。
そうしないと、滑れないし、ターンできませんからね。
このターンの動きを少し、意識していただきます。
板が落ちた→低い姿勢になる→立ち上がって次のターン動作に入る
これが斜面の真ん中に向かって、圧を抜いていく(立ち上がる)イメージです。
真ん中にきたら、次のターンの準備に入りましょう。
具体的には、「板を下に落とす」でしたね。
この動作を意識すると、自然と均一なターン弧が描けますよ。
1級を受験される場合は、ターン弧の回数指定があります。
具体的には「4ターン」ですが、練習ではあまり意識せず、上記の方法で滑ってみてください。
自然と4ターンになりますよ。
※4ターンとは?=カカト側のターン→つま先側のターン→カカト側のターン→つま先側のターン。
これで、4ターンになります。
この方法で検定バーンを3ターンだったり、5ターン以上だったりで滑ってしまう場合は、素直にスクールを受講しましょう。
独学で10回滑るよりも、価値があります。
「ヒールサイド(カカト側のターン)がズレちゃう問題は?」
ヒールサイドのズレは、○○と○○でカンタンに解決します。
興味のある方は、こちらをどうぞ。
カービングターンを練習していると、以下の問題に悩まされませんか?「ヒールターンでズレる」「ヒールでガガガ」「ズレないように滑りたい」「山回りでいつも板が抜けちゃう」「山回りで失速しちゃう」[…]
ショートターンでオススメのラインがあるのを、ご存じでしょうか?
この検定バーン、実は傾いた斜面になっています。
ロングターンをすると、傾きを体感しやすいです。
ロングターンのところで、この事を書かなかったのは、ここまで記事を読んでいただいた、あなただけのサービスですよ。
ゴール地点も真ん中ですし、たくさんの受験生をみてきましたが、みなさん真ん中を滑っていますね。
※ちなみに私は、大台のインストラクターではありません
何より、私自身が「左端」「真ん中」「右端」すべて滑ってみて、一番滑りやすいと思ったのが、真ん中でした。
参考にされてくださいね。
スポンサーリンクバッジテスト2級以上に必要な、ベーシックターンとは?
ベーシックターンとは「沈み込んで荷重」して、板へ圧をかける。
「立ち上がって抜重」して、板を開放する。
「ちょっと何言っているか、わからない」
このように思われると思います。
この辺の理論はイントラさんにお任せして、実用的なターン動作の解釈をしますね。
実用的なベーシックターンの考え方とは?
結論は以下になります。
- ターン中に安定したポジションを得るために、低くなる
- 低くなったことで、立ち上がりやすくする
バッジテストレベルでは、ターンは基本的に「低くなって、立ち上がる動作」が必須になります。
「ターンの基本的な体の動作は、こんな感じなんだな」
このくらいの理解でOKです。
理論武装しても、バッジテストには受かりませんからね。
スノボは、実際に滑ってみて、「体感したことが経験値になる」スポーツだと思います。
筆者は、カービングと向き合って10年以上になりました。
それでも基本は、「低くなる、立ち上がる」で、ほぼすべて解決します。
他にもさまざまなテクニックがありますが、頭でっかちにならず、バッジテスト合格に必要な知識を実践、体感しませんか?
バッジテスト合格への、最短ルートになりますよ!
実際、カービングターンの基礎、テクニカルの分野には沢山の滑り方の種類があります。
筆者みたいなヒトリスト野良スノーボーダーには、手に負えません(笑)
テクニカルの分野に興味がある方は、バッジテスト1級に合格して、ぜひインストラクターを目指されてはどうでしょうか?
合格するためのベーシックの動き方は○○と○○
まずは、1級と2級の検定内容の違いになります。
1級 | ベーシックカーブロング | ベーシックカーブショート | フリーライディング |
2級 | ベーシックカーブロング | カービングターンショート | フリーライディング |
太字の「ショートターン」の種目だけ違いますね。
上記で紹介しましたが、2級のショートまでなら、楽勝の練習方法です。
それくらい自信のある練習方法で、一発合格を目指されているあなたに、とても参考になりますよ。
皆さんはスノーボードで、コブに入ることを特別だと思っていませんか?ちょっと練習すれば、誰でも楽しめる「一つの遊び」と考えることができます。コブを滑るための練習をすると、カービングターンも上達しますよ。このような考え[…]
1級のショートターンのお話です。
もし仮に、今の私が受験する場合の話になってしまいます。
それでも、ショートを加点合格した、知識が参考になると思いますよ。
- カカト側、つま先側どちらのターンも、前足と頭をノーズに持っていくイメージ
- 両足均等の荷重で、低くなる
- カカト側では股関節とヒザ、足首を曲げる
- つま先側では、ヒザと足首を曲げる。頭の位置は前足にもってくるイメージ
- 低くなった状態から、前足と頭をノーズ方向にもっていく(立ち上がる)
まとめ
- バッジテストは「ロングターン」「ショートターン」「フリーライディング」の3種目
- 合格には、全種目70点を目指そう
- ロングターンは、真ん中で切り替える意識
- ショートターンは視線を意識する
- ショートのオススメの滑走ラインは真ん中
- フリー斜面はカッコつける
- フリー斜面は上から確認できないところに、人がいる可能性があることに注意
- ベーシックとは?
- 「ターン中に安定したポジションを得るために、低くなる」
- 「低くなったことで、立ち上がりやすくする」
おめでとうございます。
バッジ2~1級に合格された、あなたが目に浮かびますね。
「まだまだ!もっと上手くなりたい!」
このように向上心のあるアナタには、こちらの記事が参考になりますよ!
バッジテスト上位の試験です。
とってもハイレベルですよ。
リフトから、尊敬のまなざしの視線を頂けるレベルです(笑)
しかも、大台スキー場で受験可能です!
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このような方は大台スキー場と同じ、秋田県内にあるスキー場はどうでしょうか?
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こちらの記事が参考になりますよ!
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秋田県内のたざわ湖スキー場で、大会が開催されています。
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皆さんの参考になれば幸いです。
楽しいスノーボードライフを!
それではまた('◇')ゞ
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