- 「春になって、営業しているスキー場が少なくなってきたな」
- 「まだまだ滑り足りない!」
- 「4月~5月でも滑れるスキー場はないの?」
- 「月山ほど、ガチンコじゃなくて、まったり残雪を楽しめるスキー場ない?」
5月まで営業している、秋田県の秋田八幡平スキー場はどうでしょうか?
通称「秋八(あきはち)」という名で、秋田県民と近県に愛されています。
![秋田八幡平スキー場](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3447.jpeg)
この記事を読んでいただければ、訪れる際に必要な情報をまとめていますので、参考にされてください。
ググる(調べる)より、時間の短縮になりますよ!
秋田八幡平スキー場に行く場合、アクセスにおいて注意点があります。
しかも、「行く予定の方」でも「遠くて行けない方」でも、八幡平スキー場にいるかのような体験と、夫婦とカップルに○○なオマケがある?
さらに画像が多いので、あっという間に読み終わる内容です。
秋田県在住で、10年以上秋田八幡平スキー場に通っている筆者が解説しますよ!
![秋八に通って12年](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_0023.jpg)
どのようにして、秋田八幡平スキー場のコースを楽しむのか【画像付き】
![コース案内](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/a8264b7b27748d0f326c32a90680bb4e.jpeg)
コースは2種類です。
ですが、少しでも長くスキー、スノボをしたい方には天国ですね。
標高が高く、残雪が残りやすい環境と、八幡平スキー場の経営努力ではないでしょうか?
スポンサーリンクリフトの時間は○○分?
リフトはペアリフト一基のみです。
![ペアリフト](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3455.jpeg)
正確なリフト乗車時間は8分43秒でした。
このリフトで、2つのコースにアクセスします。
![降り場付近です](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3463.jpeg)
![リフト降り場は少し急です](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3464.jpeg)
![道なりに進みます](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3466.jpeg)
![分かれ道](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3469.jpeg)
同じところに着くので、どちらでもOKです。
しかし、5月などは雪が汚く、板が走らないので、右側がコースに近いですよ。
![開けました](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3470.jpeg)
リフトから近い、ぶな森ゲレンデを画像付きで解説しますね。
リフトから近い、ぶな森ゲレンデをエンジョイするのは、大切なことだから
![ぶな森ゲレンデ](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3461.jpeg)
コースの構成は中斜面、緩斜面、超緩斜面の3部構成です。
最大斜度は24.4度で平均斜度は10.2度になりますね。
![林を抜けると?](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3478.jpeg)
![ぶな森ゲレンデ入口](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3471.jpeg)
![ブナ森を上からみた図](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3474.jpeg)
![コース上部](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3473.jpeg)
中斜面だけあって、手ごわそうです。
ここから下を見ると。
![緩斜面が続く](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3477.jpeg)
「春の雪は、板が走らなくて困るんだよね」
このように思われた方は、こちらの記事が参考になりますよ。
この日も、筆者の板が一番走っていました。
ホットワックスを10年間、工夫したやり方になります。
参考にされてくださいね。
「今までスプレーワックスを使っていたけど、板走らないし、何度も塗るのがめんどくさい!」「でも、ホットワックスって難しそう・・・」「春は雪が汚くなって、板が走らない。解決方法はあるの?」「初期費用は、どのくらいかか[…]
「春も滑りたいから、ホットワックスやってみたいな」「ホットワックスは種類が豊富で、何を選んだらいいんだろ?」「ホットワックスはめんどくさいけど、一応滑るからやっている」「めんどくさいけど、家族の分もやっている。時[…]
次は急斜面もある、トド松ゲレンデのご紹介になります。
スポンサーリンクトド松ゲレンデを、体験してみたい方はいませんか?
![コース案内](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/a8264b7b27748d0f326c32a90680bb4e.jpeg)
![ぶな森ゲレンデ入口](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3471.jpeg)
![トド松ゲレンデ入口](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/da00600e25657c4b39bc77f218871da8.jpeg)
![奥がトド松ゲレンデになります](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3480.jpeg)
![トド松ゲレンデ入口](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3481.jpeg)
画像ではわかりにくいかもしれませんが、トド松ゲレンデは急斜面ですね。
急斜面、中斜面、緩斜面の3部構成になります。
最大斜度は27度で、平均斜度は13.4度ですね。
ぶな森ゲレンデより、平均的にも少し急な斜面で、斜面の幅も少し狭いですね。
圧迫感を感じられるかもしれません。
それでも、十分な幅があるので、腕試しにどうでしょうか?
![上部を滑り終える](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3482.jpeg)
![もう少し滑って、上を見ると](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3483.jpeg)
急斜面のイメージが、つかめると思います。
![トド松ゲレンデ全体図](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3485.jpeg)
![トド松緩斜面](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/7cb2c62e87602e167c0617ecaedd7573.jpeg)
以上が、秋田八幡平スキー場のコース紹介になります。
スポンサーリンク「画像ではコースにポールがあるけど、大丈夫なの?」
それほど、圧迫感は感じません。
レースの練習をしてるので、むしろ滑りの参考になります。
めちゃくちゃうまいですよ。
その日によりますが、大体昼過ぎにはいなくなります。
ポール付近では、雪を硬くするスノーセメントをまいているので、ポールの所はかなり滑りやすいです(笑)
「コブがあったら滑りたいんだけど・・・」
コブは、その日の滑走されているメンバーによります。
コブ好きの人たちが「コブ作ろうぜ!ヒャッハー」
に、なっていないとコブはできないです。
コブが出現したり、しなかったりです。
長年通った経験では、コブの出現率は低いので、コブの期待はしない方がいいです。
それでも、ぶな森ゲレンデの上部にコブが出現したり、コースの上から下まで長いコブコースができたり。
いろいろありました。
「スノボでコブって難しいのよね」
このように思われる方は、こちらの記事が参考になると思いますよ。
私のブログで、一番の人気記事になります。
「春で雪も滑りにくくなってきたから、今年は終わりだな」「春に滑りたいけど、パークはケガしそうでコワイ」「スノボでコブはありえないでしょ(笑)」「コブ滑るってヘン〇イのすることじゃないの?」3月くらいになると、こんな考えも出てくると[…]
コブに入る前の練習方法も解説している、こちらの記事もどうでしょうか?
コブに興味のある方は、参考にされてください。
皆さんはスノーボードで、コブに入ることを特別だと思っていませんか?ちょっと練習すれば、誰でも楽しめる「一つの遊び」と考えることができます。コブを滑るための練習をすると、カービングターンも上達しますよ。このような考え[…]
次は、秋田八幡平スキー場の施設の紹介になります。
スポンサーリンク求む!秋田八幡平スキー場、施設の情報
![秋田八幡平スキー場の生命線](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3449.jpeg)
秋田八幡平スキー場を利用されるのに、すべての情報を網羅していますので、参考にされてくださいね。
![施設入口](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3506.jpeg)
![自販機もあるよ](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3507.jpeg)
時期にもよりますが「売り切れ」も多いので、注意されてくださいね。
リフト券は〇000円?しかし、それ以上の体験を味わいませんか?
![リフト券の料金](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3508.jpeg)
北東北スキー場の「シーズン券」を持っている方は、500円の割引きになりますね。
適用にならないスキー場もあるので、注意されてください。
支払いは各種クレジットカードと、PAYPAYが利用可能でしたよ。
※2022年5月5日現在
春の時期でしか味わえない、新緑と残雪のコラボを体感してみませんか?
この「八幡平ポーク」を体感できる、レトロな食堂とは?
メニューはこちらになります。
![秋八食堂メニュー](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3454.jpeg)
![秋八食堂の入り口](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/24a40e498b6d8ad97cc46d9928ace24d.jpeg)
![秋八食堂の奥](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/3132535d34862639fbe901e3c225d6e9.jpeg)
食堂は狭すぎず、広すぎず、でしょうか。
八幡平スキー場のある秋田県鹿角市(かづのし)は、豚肉に力を入れています。
それをカンタンに楽しめる「ポークカレー」はどうでしょうか?
秋田八幡平スキー場の食堂は、とってもレトロで、親近感が沸きますね。
スポンサーリンクなぜ、秋八の駐車場は不便なのか
![秋八駐車場全体図](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3503.jpeg)
![駐車場右端](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3504.jpeg)
![駐車場左端](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3505.jpeg)
見ての通り、地面が土です。
雪で濡れたブーツが、土ぼこりをクイックルワイパーの如く、吸い上げます。
汚れには、注意されてくださいね。
ちなみに筆者は、ゴールデンウィークに遊びに行くことが多いです。
それでも「車が止められなくて困った」、という経験はありませんでしたよ。
それと、ガスバーナーでこっそり自炊。
このような、昼食の楽しみ方もできますね。
階段を降りるとそこは、秘密基地のようなトイレと更衣室でした
![トイレと更衣室](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/02d8785a9f70d82a9681574abfef1991.jpeg)
春先に訪れ、帰りは観光もしたいな。
このような方は、ちょっとしたオシャレ着を着る方も、いるのではないでしょうか?
![階段を降りると?](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3451.jpeg)
秘密基地みたいで、ワクワクしますね。
![トイレと更衣室があります](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3452.jpeg)
![更衣室](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3500.jpeg)
秋田八幡平スキー場へのアクセス方法とは?
![秋八へのアクセス](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/c140e8e58dfe416ec71a5ccf70d6df48-e1652531798693.jpg)
秋田八幡平スキー場は、アクセスが不便です。
これも、残雪を追い求めるスキーヤー・スノーボーダーの宿命ですね。
例年では積雪量が減る、4月半ばから、アクセスが便利になります。
4月上旬から除雪作業に入り、たくさんあるうちの通行可能なルートが4月半ばから開けてきます。
ちなみに、全国的にも有名な、玉川温泉まで20~30分程度でしょうか。
残雪を楽しめる時期(4月から5月)は、ゲートでの夜間閉鎖(17:30~8:00まで)もしているので、注意されてください。
道中では、キャンプをされている方もいましたので、キャンパーの心も、うずきますね。
ちなみに秋田八幡平スキー場から、観光で有名な「角館(かくのだて)」まで、車で1時間30分かかります。
スポンサーリンク宿泊先と温泉
筆者は基本的に日帰りなので、宿泊したときがありません。
ですが、秋田八幡平スキー場周辺で、温泉にまったりとつかりたいものです。
以下の宿泊先は、グーグルの評価順ですので、参考にされてください。
クリックすると、公式ページに飛びます。
八幡平スキー場以外にも、秋田県には楽しいスキー場がたくさんありますよ!
都会から離れて自然を楽しみたい方は、北秋田市にある「阿仁スキー場」なんかどうでしょうか?
残雪量では、八幡平スキー場に負けません。
ゴンドラで一気に山頂まで行けて、田舎の山々を楽しめるのは「山好き」にたまりませんよ!
記事にしていますので、参考にされてくださいね。
「都会の喧騒から離れて、春の暖かくなったスキー場でスキーを楽しみたいなぁ」「雪が残っているのなら、まだまだスキー・スノボをしたい!」この記事では、秋田県の阿仁スキー場の魅力と不便さを、全てお伝えしますね。具体的には[…]
ちなみに、スノボされている方は、「自分の実力」を知りたいものですよね。
JABA(日本スノーボード協会)主催の「バッジテスト・テックテスト」を積極的に開催している、秋田県大仙市にある大台スキー場。
もし受験するなら、こちらの記事が参考になりますよ。
JSBAのバッジテストを合格され、「次はテックテスト合格だ!」このような志の高い人たちも多いと思います。「テックテストって?」このような疑問を持たれた方はこちらをどうぞ。[sitecard subtitle=[…]
「バッジテストは知っているけど、テックテストってなんだ?」
このように思われた方は、こちらの記事が参考になりますよ。
TECH.TEST(ハイクオリティ技術認定制度)とは?TECH.TEST(テックテスト)の難易度や全体像は?どのくらいのレベルなの?合格するための対策方法は?受験資格、費用は?という疑問に答えていきます。私も昔、あまりにも[…]
「そんなの知ってるよ!でも、北東北では自分の実力を試せる大会がないし・・・」
このような向上心のある方は、北東北でも俗にいう、「草テク」の大会が開催されるようになりましたよ。
「テクニカル選手権に参加してみたいけど、もうちょっと緩い大会ないかな?」北東北ではこのような大会はありませんでした。俗に言われている「草テク」の開催です。ここ数年は、開催されるようになりましたね。秋田県のたざわ湖ス[…]
まとめとおまけ
- 5月まで楽しめるスキー場はレア
- 残雪があるだけでも、ありがたいウィンタースポーツ好きのあなたへ
- 規模は小さいが、経営努力がすごい!
![また来年](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3520.jpeg)
筆者は秋田県民なので、秋田のスキー場に来てもらいたくて、記事にしました。
もし、この記事を最後まで読んでいただいて、「行ってみようかな?」
と、思われた方は腕試しにどうでしょうか?
ちなみに自然の雄大さは「写真」
なんて、ちっぽけなものでは、推し量れませんよね。
ぜひ、ご自身の目で、秋八の雄大さを体感しませんか?
冒頭で触れた、〇〇なおまけになります。
結婚したり、付き合ったり・・・。
![縁結びの抱擁樹](https://calisthenics-snowboarder.com/wp-content/uploads/IMG_3502.jpeg)
ぜひ、夫婦とカップルでご来場してみませんか?
楽しいスノーボードライフを!
それではまた(‘◇’)ゞ
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