TECH.TEST(ハイクオリティ技術認定制度)とは?
- TECH.TEST(テックテスト)の難易度や全体像は?
- どのくらいのレベルなの?
- 合格するための対策方法は?
- 受験資格、費用は?
という疑問に答えていきます。
私も昔、あまりにも情報が少なくて、かなり苦労したので記事にしました。
「テックテストのレベルを知りたい!」
このように思われている人達の参考になれば幸いです。
※カービング上級者以上(バッジテスト1級以上)を対象とした記事になります。

テックテストの難易度はどのくらい?
- JSBA(日本スノーボード協会)主催のバッジテストとの違いはスキルのレベル
- インストラクター検定とは種目の違いがある
- テックテストの全体像は?
下の写真は岩手山で、山の頂上を目指したときに、数値化するとイメージしやすいと思います。

山の頂上を目指せば、急勾配になり、登るのが大変になります。
テックテストでも、合格できるスキルを身に付けるのが、大変になりますね。
スポンサーリンクバッジテストとの難易度の違いは、カービングスキルのレベル
バッジテスト1級との違いは、カービングスキルのレベルが段違いに違います。
バッジテスト1級がカービングスキルでいうと「レベル4」
テックテスト以上は「レベル7」以上でしょうか。
テックテストでは、カービングスキルに特化した技術を見ています。
特化している技術というのは、滑走スピードやターンの均等なバランスになりますね。
特に滑走スピードはターン中の速さが求められますし、そのようなスピードでもキレイなターン弧が必要になります。
インストラクター検定との違いは?
- テックテスト1ではB級インストラクター検定レベル、もしくはそれ以上。
- テックテスト2ではA級インストラクター検定レベル。
もしくはテクニカル選手権の地方大会を通過できるレベル
イントラ検定とは受験内容が違いますから、技術の単純比較はできません。
ですが、テックテストはカービングの技術をみる試験です。
カービングスキルに関しては、B、A級イントラクラス以上の技術は必要になりますね。
地方大会を通過できるレベルの知人が、テックテスト2を合格しています。
この指標も間違ってはいないと思います。
テックテストの全体像を把握しよう
JSBAの公式サイトで説明がありますが、要約します。
TECH.TEST
(ハイクオリティ技術認定制度)
- バッジテストの上位にあたるテックテスト制度を始めます。
- TECH.TESTは3つのクラスがある。
- TECH.1/TECH.2/TECH.3/の3つで、TECH.3が最高峰。
- TECH.1と2は複数の公認・認定スクールで開催。
- TECH.3は各地区協会もしくは本部で開催。
- バッジ1級、イントラ資格を持っている人はチャレンジ可能。
- 開催要項・開催日程は公式サイトで確認できます。
TECH.TEST種目
TECH.TEST1から3まで種目は共通しています。
種目名 | 斜度 | 幅と距離 | ジャッジングポイント |
カービングミドル | 急斜面20°以上 | 約20m・150m | ※下に記載 |
カービングショート | 急斜面20°以上 | 約10m・150m | ※下に記載 |
フリーライディング | 急斜面20°以上 | 約30m・200m | ※下に記載 |
ショートターン不整地(コブ・バンク) | 急斜面20°以上 | 約10m・100m | ※下に記載 |
※「ジャッジングポイント」とは、「判定基準」とか「審査基準」のことですね。
- カービングクオリティ
- ターンコントロール
- トータルバランス
これらが点数をつけるうえでの審査基準です。
「なるほど…」
って思ったアナタは天才です。
これじゃあ難しいし、イメージできないと思います。
YouTubeに試験風景がありますので、参考にされてください。
以前の私も動画でイメージはつかめたのですが、自分のレベルとの比較や、具体的なレベルがわかりにくいと感じました。
私がテック1に合格し、体験した具体的な情報を伝えます!
テックテスト2では1回落ちまして、合格するためのアドバイスをいただいております。
それらも考慮しての、テックテストの具体的なレベルになります。
以下はテックテスト「1」と「2」のレベル。
種目ごとのレベルの解説になります。
スポンサーリンクテックテスト全体のレベルをみてみよう
種目は以下でしたね。
- ミドルターン
- ショートターン
- フリーライディング
- ショートターン不整地(コブ・バンクのこと)
以下がそれぞれの種目のレベルになります。
- 全種目共通で雪質は関係ない
- ミドルでは、板のたわみを利用した加速しているターン
- ショートでは、斜度20度以上の荒れたバーンで滑走可能レベル
- フリーでは、上記2つのレベルができないと難しい
- コブでは、コブを攻略できる減速の精度、減速要素を減らした滑走スピード
わかりやすく、バッジテスト1級とのレベルの違いを比較してみましょう。

バッジテストとテックテストでは、使用される検定バーンの斜度が違います。
JSBAの公式サイトでも、バッジテストでは「中急斜面」、テックテストでは「急斜面で斜度20度以上」とハッキリ書かれていますね。
「急斜面で斜度20度以上」 を滑る技術は「すべての動作を的確なポジションで素早く行う必要」があります。
そうでないと急斜面では、板の動きに対して身体の動きが間に合いませんからね。
この滑りができるようになると「レベル4」から「レベル7」に上がり、合格が近づきます。
テックテスト合格を目指されるみなさんは、カービングスキルは高いと思います。
緩斜面の勘違い雪質で(超滑りやすい雪質のこと)、板を立て、カッコつけて滑ってませんか?(笑)
私は今でもやりますよ?
その感覚を急斜面に持っていく必要があります。
急斜面を滑れば、手が自然と雪面につきやすいですし、板を立てて、滑走スピードも上がりますね。
これらを踏まえて、次は各種目ごとの詳細になりますので、参考にされてください。
スポンサーリンクテックテストのミドルターンのレベルはどのくらい?
- 雪質が悪い斜面でも関係なし。
- ターンの時に自然と手を着いてしまう程、板が立ち、走っている。
- その動きに必要になる板に対して適切な体軸の傾き。
- 板のたわみを利用して加速している山回り。
- 荷重感のある谷周り。
※一概には言えませんが、滑走スピードを追求すると、自然とこのような滑りに近づきますよ。
とりあえず、TECH.TESTクラスで「雪質でうまく滑れない」と思っている時点で、私はまだ修業が足りないと思います。
雪質が悪くても、キレイなミドルターンができないと合格は難しいです。
これはすべての種目共通になります。
雪質が悪くても滑れるということは、的確なポジションにいる、板の操作が的確に行えている。
この証明になりますね。
まぁ口でいうのはカンタンですが、難しいです。
テックテストのショートターンのレベルはどのくらい?
- 斜度20度以上の荒れた斜面でショートターンができる
- ベーシックやダイナミックなどの運動は気にしなくて良い
- ヒトリストは結局、プレスショートターンになる
- フルカービングショートを意識して、エゲつないスピードで滑る
急斜面で雪質が荒れていても、ショートターンができないと厳しいと思います。
なぜ「荒れている」ことが条件につくかというと、自分の実力を過信するような滑りやすい雪質だと、テックテストを目指しているレベルの人なら、ショートターンできちゃうからです。
自分の弱点も気づかずに。
私もそうですが、ゲレンデをみているとまぁショートターンってやっている人みませんね。
答えはカンタンで疲れるからです(笑)
いろんな雪質でロングやミドルを遊んでいる量と比べると、ショートターンは練習量が圧倒的に不足しやすいです。
勘違い雪質でイケてるショートが出来ていても、少し荒れただけでグダグダショートターンになりやすいです。
テックテストのフリーライディングは検定員を魅了しよう
- いろんなターン弧を織り交ぜよう
- グラトリを高速でかまして魅了しよう
- 斜面を下から見て、どう滑ったらカッコいいか考えてみる
フリーライディングはミドルとショートを織り交ぜるので、各TECH.TESTレベルのミドルとショートができないと、基本的に合格は厳しいです。
この辺はバッジテストのフリーライディングの考え方と、変わらないと思いました。
もちろんバッジテストより、滑走技術は跳ね上がります(笑)
具体的にはミドル・ショートがテックテストクラス。
滑走スピードやターンの切り返しが流れるようにスムーズ。
これらが条件になりますね。
テックテストの不整地ショートのレベルとは?
- テック1ではコブを攻略できているターン
- テック2ではスピードがあるバンクターン
そもそもスノーボードでコブを滑るってのが、世間一般ではヘン〇イ扱いされるレベルです(笑)
そういうことにチャレンジしている、自分をまずはホメましょう(笑)
「コブって滑ったときないし、俺には無理だな」
大丈夫です!

この記事を読んで、一緒にうまくなりましょう!
コブは経験とちょっとしたコツです。
「春で雪も滑りにくくなってきたから、今年は終わりだな」「春に滑りたいけど、パークはケガしそうでコワイ」「スノボでコブはありえないでしょ(笑)」「コブ滑るってヘン〇イのすることじゃないの?」3月くらいになると、こんな考えも出てくると[…]
各種目のレベルはつかめましたでしょうか?
次は具体的にどのように対策・レベルアップしていくか?になります。
私の経験談も含め、解説していきますね。
テックテスト各種目。対策方法と気をつけることは?
- ミドルは、板を立てすぎず、板の走りを追求しよう!
- ショートは、自分の限界以上のスピードで練習してみる
- フリーはターン弧を織り交ぜ、グラトリも入れてみよう
- コブは経験を積んで、スピードを出せるように練習
では、各種目ごとの対策の詳細を見ていきましょう。
「テックテスト」ミドルターンの対策とは?
- 板を立てることに夢中にならない
- 板の走りを追求しよう
- 板と同調したローテーション
- 具体的な身体の動かし方
それぞれ見ていきましょう。
板を立てることに夢中にならず、板の走りを追求しよう
板を立てて滑るとカッコいいですね。
しかしテックテストでは板が立っていることより、板の走りを検定員は見ています。
板の走りを追及すると、自然と板を立てることに深く関係してくると思うのですが、板を立てることだけに夢中になると通用しません。
板を立てて自己満で悦に入るスタイルはテック1までです。

これは過去の私です(笑)
ゲレンデを観察していれば、板を立てて、手を雪面に擦っている人はチラホラ見ます。
しかし板の走りがある人はほとんど見ません。
それくらい板の走りをコントロールできる人が少なく、ハイレベルだということですね。
「そういうカッコいい滑りで、なんでテック1までなの?」
「充分カッコいいのに!」
と、思われるかもしれませんが、私が板を立てることに夢中で失敗したからです(2回目)。

テック2以上は板のたわみを利用し、板の走りをコントロールできる滑走技術が必要で、圧倒的ターンスピードが必要になってきます。
滑走スピードって直下滑が一番速いですが、もちろんそういうことではないです。
ターンのスピードを上げるテクニックが、テックテストには必要になります。
板を立てた分だけ、それに合った身体の動き。
「体軸が適切にコントロールされているか?」こちらも必要になります。
テック1でも板の走りは必要ですが、テック2はそれ以上に見ていますね。
板を立てることに夢中になると、この「板の走り」が忘れてしまいがちになるので気をつけましょう!
スポンサーリンク板と同調したローテーションでターンスピードを上げよう!
カービングターンの基本は以下の3つでしたね。
- 角付け
- 荷重
- ローテーション
ターン弧を構成する「谷回り」「ターンピーク」「山回り」

各場所で板に対して身体が同調していないと、テックテストでは厳しいです。
身体が同調しているというのは、「各ターン弧で適切なローテーションになっているのか」
これが大事な条件になります。
普段からカービングに向き合っている人なら、理解できるかもしれません。
しかしわかっていてもできないのです。
わたしもそうでした(笑)
ですので、悪い雪質を滑り、もう一度自分の滑りを見つめ直してみましょう。
身体の動かし方を見てみよう
私の失敗談になりますが、同じような人たちは改善策を参考にされてください。
- ターンピークで板に圧をかける。
- 山回りでも、あまり変わらない荷重感で板が走らない。
- 「そろそろ切り返ししないと…」
- 気づけば斜面の端にいる状態。
- 谷で踏めていないターン弧の完成。
私はこの癖がなかなか治らず、大変苦労をしました(笑)
「同じ問題を抱えている」
「谷回りってよくわからない」
私と同じような問題を抱えている人たちは、このような原因だと思います。
「板を立てることに夢中になっていて、板の走りを忘れている」
以下で解決しましょう。
- ターンピークで荷重
- 山回りは次のターンへの準備
- 板への圧を抜きます
- ターンピークで得た板のたわみを利用して、板を走らせます
- 次のターンへの準備動作をしているので、スムーズに谷回りを踏むことができる
私はこの考え方はわかっていたのですが、実行して身につくまで3年くらいかかりました(笑)。
できないうちにテック1は受かってしまいましたが、テック2は高い壁を感じましたね。
癖って本当にコワいです。
「テックテスト」ショートターンの対策とは?
- 斜度20度以上、荒れた斜面を滑ってみる
- 弱点がわかる
- ショートはスピードが大事
では詳細を確認していきましょう。
雪質の悪い急斜面でショートターンを練習
自分のショートの弱点は人それぞれ違うと思います。
私の過去の経験も参考にされてくださいね。
私の弱点は以下のような弱点でした。
- ヒールのエッジグリップが弱い
- ターン弧が均一ではない
- 実はスピードが遅い
こういった弱点も、雪質が悪いと見えてきますよ。
テックテストの受験を考えている方々は、雪質の悪い急斜面でショートターンを練習して「自分のレベルを把握」することが第一歩になります。
弱点が分かったら練習していきましょう。
私も修行しないと。
ショートターンではスピードが重要になります
「フルカービングショートで降りてくる」
これが基本になります。
運動指定はありません。
個人的にはプレスショートで良いと思うのですが。
専門用語がわからない、私みたいな野良スノーボーダーでも、自然とプレスショートターンになります。
気にしなくていいと思います。
少し解説させていただくと、急斜面でフルカービングするには、板の圧を抜かないようにします。
そうしないと、斜面の抵抗に負けてしまいますからね。
荒れた急斜面で納得のいくショートターンができるようになっていると、自然とプレスショートターンができるようになっています。
具体的なスピードは「これ暴走気味じゃね?」
っていうくらいスピード出ますね。
数年前にテク戦常連の上位入賞者に見てもらった時の体験談です。
自分では暴走気味のショートターンだと思っていたモノが一番評価されました。
体感スピードと周りが評価するスピードは違うってのを学びました。
結論としては、圧倒的滑走スピードでのフルカービングのショートターンが必要です。
※雪質が悪かったりすると上手くズラしたりする技術も必要みたいです。
更に詳しく知りたい方は、テック1対策のショートを参考にされてください。
「テックテストってイメージがわかない」「インストラクターでもないのに、合格できるの?」「バッジ1級を合格したけど、次の目標を持ちたい!」「カービングターンで目立ちたい!」テックテストはバッジテストと違って、情報が少なく苦労しますよ[…]
失敗談(おまけになります)

私がテックテスト1を受けた時の結果です。
BIB番号は14
ここで私の失敗談になります。
読み飛ばしてOKです。
テック1を受けたとき同じテック1で化け物がいたのです。
この人のショートはすごく曲がる、カッコいいショートターンの印象。
「テック2ではこういうショートが必要なんだな」
って思って、ぐにゃぐにゃ曲がるショートを練習しました。
上記のテク戦常連のイントラにみてもらったら、残念な顔とアドバイスをいただきました(笑)
ここでも自分が体感するスピードの違いと、客観的に見る滑りの違いがわかりますね。
もし、同じ受験生の滑りを参考にするのなら、そのまま参考にするのは危険かもしれません。
その人の滑りであって、「自分の滑りではない」ですからね。
テックテストクラスになると「オリジナルの滑り」が必要になります。
参考にするのはいいと思いますが、マネしない方がいいと思います。
うまい人の滑りは、そんなカンタンにマネできまへん(‘ω’)ノ
身長も体重も道具も筋力も身体の柔らかさも、全部違いますから。
「テックテスト」フリーライディングの対策とは?
- テックテストクラスのショート・ミドルを身につけよう
- 高速グラトリもアリ!
- 検定バーンをカッコよく攻める!
ターン弧を織り交ぜる
もちろん、「ミドルだけ」「ショートだけ」では受かりませんよね。
ミドル→ショート→ミドルみたいに、メリハリをつけましょう。
これらを各テッククラスのレベルで、行う必要がありますよ。
高速グラトリで検定員を魅了しよう!
得意な方はぜひ入れるべきですね。
ただし「高速」が絶対条件です。
滑走中に減速してしまうような、グラトリは減点されます。
テックテストでは滑走スピードに重点を置いてます。
カービングしているスピードから、グラトリをすることによってスピードが落ちるならやらないほうがいいです。
やるならカービングからの流れるようなグラトリからのカービングをしましょう。
検定バーンをカッコよく「攻める」
フリーを行う斜面では、斜度の変化ってあると思います。
急なところはミドル、緩斜面になったらショート。
これを魅せつけてやりましょう!
普通なら緩斜面でスピードの出るミドル、中~急斜面でショート。
安全に「攻める」と、このように滑りたくなってしまいます。
攻めのフリーライディングをしましょう!
下から見て「どう滑ったらカッコいいか」を考えるのは大事なことですよ。
スポンサーリンク「テックテスト」ショートターン不整地(コブ・バンク)対策とは?
- まずはコブを滑りなれるところから
- テック1ではコブを「攻略」
- テック2では「スピード」を意識しよう
「テック1」ではコブを連続サイドスリップしてる感覚に近いですが、ある程度のスピードが必要になります。
連続サイドスリップより速いターン以上バンクターン未満のレベルで、コブを攻略できる技術です。
もちろん急斜面以上のコブになります。
「テック2」ではそれ以上のスピードが必要になり、「バンクターン」が必要になります。
バンクターンとは?
コブって削るイメージがあると思うのですが、バンクターンとは減速しつつも、コブのふくらみを板で撫でまわす感覚です。
もちろんスピードは上がるし、難易度も跳ね上がります。
速度が上がるので、コブの中である程度の余裕が必要になります。
そんな時はこの練習が必要ですよ。
皆さんはスノーボードで、コブに入ることを特別だと思っていませんか?ちょっと練習すれば、誰でも楽しめる「一つの遊び」と考えることができます。コブを滑るための練習をすると、カービングターンも上達しますよ。このような考え[…]
まとめと「テックテスト」の受験資格と料金を確認
長くなりましたが、最後に受験資格と料金です。
公式サイトからの要約で受験資格は以下になります。
JSBAバッジ1級を持っていて、JSBAの会員ならOK!
テックテスト3を受験するには、テックテスト2を合格済み。
テックテスト2はテックテスト1を合格していないと受験資格なし。
事前講習と受験料金、公認料金を確認しましょう。
グレード | 事前講習料 | 受験料金 | 公認料金 |
TECH.1 | 受験場所による | 5,500円 | 3,300円 |
TECH.2 | 受験場所による | 5,500円 | 3,300円 |
TECH.3 | 5,500円 | 7,700円 | 5,500円 |
すべて税込み金額(2021年9月17日現在)
テックテストでの各種目のイメージと具体的なレベルはつかめたでしょうか?
「ハイクオリティ制度」と言うだけあって、求められているものはハイレベルですね。
一般のカービング好きなスノーボーダーなら、ぜひチャレンジしたい難関試験です。
このクラスになると、リフトからもそこそこ注目されますよ(笑)

テックテスト1をとりあえず合格したい!
このような向上心のある方は、ショートターンでも紹介しましたが、こちらを参考にしてください。
「テックテストってイメージがわかない」「インストラクターでもないのに、合格できるの?」「バッジ1級を合格したけど、次の目標を持ちたい!」「カービングターンで目立ちたい!」テックテストはバッジテストと違って、情報が少なく苦労しますよ[…]
「近くのスキー場でテックテスト検定やってないんだよなぁ」
東北に住まわれてる方なら、秋田県の大台スキー場で受験してみてはどうでしょうか?
- ミドル・ショート検定バーンのコツ
- フリーライディングの気を付けるべき点
- 大台スキー場のコブのクセ
- 近くの宿泊先
などの情報を載せた、こちらの記事も参考にされてください。
JSBAのバッジテストを合格され、「次はテックテスト合格だ!」このような志の高い人たちも多いと思います。「テックテストって?」このような疑問を持たれた方はこちらをどうぞ。[sitecard subtitle=[…]
「大台って秋田県でしょ?どこか春先まで練習できるスキー場はあるの?」
ゴールデンウィークまで残雪が残る、阿仁スキー場はどうでしょうか?
必要な情報をすべて網羅した、こちらの記事が参考になりますよ。
しかも、そのスキー場で滑っているかのような記事にしています。
「都会の喧騒から離れて、春の暖かくなったスキー場でスキーを楽しみたいなぁ」「雪が残っているのなら、まだまだスキー・スノボをしたい!」この記事では、秋田県の阿仁スキー場の魅力と不便さを、全てお伝えしますね。具体的には[…]
TECH.TEST3の情報がある方は、お問合せフォームから教えてください(笑)
ガチで、ひとっっっつも情報がありませんORZ
YouTubeに動画ありました。
皆さんの参考になれば幸いです。
楽しいスノーボードライフを!!
それではまた(‘◇’)ゞ
スポンサーリンク